包丁で怪我したのに手当ができない!パニックの母を鎮めるのに一苦労
包丁で怪我をし消毒手当するも、傷を見た母は救急車を呼ぼうと大騒ぎ
私は販売業で勤めている22歳の女性です。私が包丁で失敗したのは、玉ねぎを切っている時でした。玉ねぎを切っている最中、目に染みて涙が出てしまい、周りが見えなくなってしまいました。その時、包丁を持った手を滑らしてしまい、手を切ってしまったのです。
包丁で切ってしまったところが、ものすごく痛くて痛くて・・。それでも、怪我の手当をしなければと思い消毒をし始めたその時、母に包丁で切った手を見られてしまいました。「どうしたの、その怪我?もしかして、手を切ってしまったの?!」と心配した顔で駆け寄ってきました。
そして、消毒をしているにも関わらず、「救急車を呼ばないといけない」と訳が分からないことを言って、電話をかけようとしていました。救急車は大袈裟なので、私は母を落ち着かせようと説得しましたが、なかなか聞き入れてもらえませんでした。
【手当ができたのは5時間後】包丁の怪我を見て動揺する母の説得に苦戦
これはどうしたらよいものか、と考えながら説得を続けていました。すると、少し落ち着いたのか、電話をかけるのをやめてくれました。私は救急車を呼ばれずにすんでよかったとホッとしました。救急隊やご近所に迷惑をかけなくてすんだからです。
ですが、その後に、「消毒液を買ってこないといけないから、薬局屋さんに行ってくるわ!待ってて。」と言って出かけようとしたので、ビックリしてしまいました。私と母の目の前に、消毒液と絆創膏があるのに、どうして買いに行くと言ってるのだろうと思いましたが、私が思っている以上に、私の怪我を見て動揺してしまったんだろうと思いました。
また、母を説得することにしました。「大丈夫、消毒液と絆創膏はここにあるから。手を切ったところの手当ができるから安心して。」と言いました。すると、母はやっと落ち着いてきました。元の母に戻ってくれて、本当に安心しました。そして、怪我の手当の続きができたのは、包丁で切ってから5時間後でした。
【包丁で怪我をしないための対策】玉ねぎを切る時はマスクをする
包丁で手を怪我しただけなのに、母をパニック状態に追い込んでしまいました。今までにない体験をしたせいか、玉ねぎを切る際には気をつけなければならないと思いました。母がこんなにも心配するようなことをしてしまったからです。
申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいでした。なので、包丁で食材を切る際には、しっかりと猫の手にしておさえるようにしています。そして、今回のように目に染みる玉ねぎを切る時は、マスクをして玉ねぎのにおいを吸わないよう対策しています。
そうすれば、目に染みて涙で見えなくなることもなくなります。今回の怪我で、安全に包丁を使うためには色々対策が必要だな、と感じました。
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