【切れすぎる包丁は怖い】怪我は懲り懲りなので、包丁さばきを練習中
現在27歳、外資系航空会社にて客室乗務員をしております。私は切れ味の悪い、少し切れにくい包丁を使っています。お肉を切るときなどはかなり苦労しますが、果物の皮を剥いたり、切ったり、野菜を切ったりする分には何の問題もありません。
包丁が切れすぎる!何でもスパスパ切れるので、恐る恐る使用
もともとこの包丁は、私が一人暮らしを始めるときに祖母がホームセンターで買ってきてくれました。特にいいものでもなく、普通にどこにでもある包丁です。当時は切れ味も悪くなく、何でもスパスパと切っていました。
母には包丁はたまに研がないといけないと言われていましたが、やったこともないし道具もないし、困ってもいなかったのでそのまま使い続け、今4年目です。切れ味はかなり悪くなっています。おそらく、祖母や母に見つかったら叱られそうなくらい切れ味は悪いです。
でも、一度も買い替えを考えたことがないかと言われればそういうわけではなく、実は1年前に新しい包丁を購入しました。そこそこ値段のするもので、切れ味がいいといううたい文句のついている包丁です。恐る恐る使ってみると確かに切れ味がよく、切れすぎるくらいスパスパと何でも切れました。
【切れすぎる包丁で大怪我】切れない包丁と同じ感覚で皮を剥き、流血
お料理も楽しくなり、今までは時間がかかっていた作業も短時間でできるようになり、助かりました。それで気持ちよく料理をしていたある日、美味しいりんごを頂き、皮を剥くべく包丁を取り出しました。野菜は切っていたものの、新しい包丁を使って果物の皮を剥くのは初めてでした。
それまで、切れにくい包丁を使っていたときは少し力を入れて剥かないといけなかったのですが、手が滑って指に包丁が当たったりしても、指が切れることもなく、ある意味安全でした。しかし、そのとき使っていたのは切れすぎる包丁。そんなことは忘れ、切れない包丁と同じ要領、同じ力加減、同じ持ち方で、りんごの皮を剥いてしまいました。
すると、少し手が滑ってしまい、りんごを持つ手の中指に包丁がパンと当たってしまったのです。かなり深く切れたようで、血がドクドクと流れ、あっという間にまな板の上は血まみれになりました。びっくりしましたが一人きりでどうしたらいいかもわからず、とにかく腕を心臓より上にあげ、片方の手で止血しました。
【切れすぎる包丁を封印】怪我して以来怖くて使えず、切れない包丁に変更
血が噴き出していてとても怖かったです。しばらく止血してもまだ血は止まらず、ガーゼを巻いて病院に行きました。4針縫う怪我でした。それ以来、切れる包丁が怖くなってしまったのです。切れ味が悪くても、怪我をしない包丁のほうがよっぽどいいと思って、切れすぎる包丁は封印してしまいました。
もう少し、切れにくい包丁で包丁さばきを練習してから、切れ味のいい包丁使いを練習していこうと思います。
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