【包丁を砥石で研いで失敗】不器用な私には難しく、包丁研ぎは母に丸投げ
一人暮らしを始める時に、新しい三徳包丁を1本母親から買って貰いました。その包丁で野菜も、肉も、パンも何でも切っていました。しかし、社会人になったばかりという事もあり、毎日疲れて帰って来てなかなか自炊しない生活でした。
【包丁研ぎで失敗】見よう見まねで適当に研いだら、2ヵ所も刃が欠ける
包丁も3日に1回使えば良い方で、「最近包丁の切れが悪いなあ。」と感じるようになったのは、恥ずかしながら買って貰ってから3年程経った頃でした。そういえば一人暮らしを始めた時に、母親からお皿などと一緒に小さな砥石も持たされたのを思い出しました。
ちゃんとした使い方も分からないまま、母親がやっていた研ぎ方を思い出しながら、適当に包丁を研いでみました。やはりというか何というか、包丁は見事に欠けてしまいました。2ヵ所程欠けてしまった記憶があります。
後日母親が遊びに来た時に研ぎ方を教わったのですが、不器用な私には難しく、「これから包丁の切れが悪くなったら、お母さんが家に来た時に研いで貰うから!」と、母親に丸投げしてしまいました。
【包丁研ぎは母に依頼】我が家の包丁は万年切れない包丁
その後もあまり自炊する事は無く、母親に研いで貰うのも1年か2年に一度のスパンでした。それから10年程経ち、私も29歳になりました。結婚もして一児(娘2歳)の母となり、専業主婦として毎日を過ごしています。
包丁は、結婚と同時に買い換えました。やはり三徳包丁1本で何でも切っています。実家との距離も少し遠くなり、母親も旦那に遠慮してかあまり訪ねて来なくなってしまったので、結婚してから4年間で母親に包丁を研いでもらったのは1回のみです。そんな調子で、我が家の包丁は万年切れが悪い状態です。
恥ずかしい話ですが、自分の不器用さはよく分かっています。なので包丁が欠けてしまうのが怖くて、包丁研ぎを失敗してしまった時から今の今まで、再度自分で包丁研ぎに挑戦することはありませんでした。
【包丁研ぎの勉強中】娘に恥かかせないよう、ちゃんと研げるようになりたい
最近、近所の刃物を売っているお店が包丁研ぎをしてくれる事を知りました。自分研いで失敗するより、今後はそちらにお願いしようかと考え旦那に言うと、「そんな事にお金をかけるのなら、俺が研いでやるよ。」と言われました。
しかし、旦那も今まで生きてきた中で一回も包丁研ぎはした事ないそうです。したことないのによくそんな自信満々に「研いでやるよ」と言えるなぁ。旦那も不器用なんだから、失敗する事は目に見えている。と心の中で思い、丁重に断っておきました。
お店に頼るなと言われたら、自分で何とかするしかありません。最近は(昔から?)包丁研ぎ器という物も売っているようですね。包丁研ぎ器は砥石よりも簡単に包丁が研げるのでしょうか?娘が大きくなった時に恥ずかしくないように、今は色々と勉強中です。練習して立派に包丁が研げるようになりたいと思います!
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