【砥石で包丁を研ぐ】祖父の研ぎ方を見よう見まねでやるも、何度も失敗
33歳で自営業してます。職場と家が近いので、昼食を自宅でとってる関係もあり、自然と料理をするようになりました。
【包丁を研ぐ道具】祖父から貰った砥石と引くタイプの研ぎ器を使用
そうなると調理器具や包丁にも興味が出てきてしまい、色々揃えた結果台所が賑やかになりました。包丁は3本あったのですが1本ダメにしてしまい、今は日常的に使う包丁と細かい作業用もの計2本持っています。
包丁を研ぐ道具は、調理器具を揃えるときに買った縦に置いて引いて研ぐタイプの包丁研ぎ器と、祖父から貰った砥石2種類の、合計3種類持っています。包丁研ぎは、忙しい時は研ぎ器で、時間があるときは砥石でやっています。
包丁を研ぐタイミングは、玉ねぎを切ったときに涙が出るようになったり、洗った時に刃を見て少し削れてたりしていたら研ぐようにしてます。
【よくやる包丁研ぎの失敗】砥石に対し包丁を立てすぎたり、同じ所を何度も研ぐ
包丁研ぎ器は買った際に取り扱い説明が付いていたのでその通り使ってれば問題なく使えるのですが、どうしても切れ味が落ちやすいのが難点です。そういう時は砥石で研ぐのですが、昔祖父がやってるのを見ていたので、最初は見よう見まねでやり、酷い有様になってしまいました。
まず、よくやってしまう失敗は、砥石に対して包丁を立てすぎてしまうことです。これのせいで、逆に切れ味が落ちてしまったことがありました。今は十円玉程の厚さを維持するようにして研いでますが、気を抜くとすぐ立ってしまうので注意してやっています。
他にも、同じところをずっと研いでしまうという失敗もよくやってしまいます。包丁は微妙な曲線を描いてるのですが、それに合わせて研ぐのがなかなか難しく、だんだんと直線になっていってしまったこともありました。
また、先端を研ぐのも難しく、力を入れすぎると折ってしまいそうになるので力加減に細心の注意を払ってやっています。
砥石で包丁を研ぎ何度も失敗、刃がボロボロになり包丁を処分
祖父から貰った砥石は、普通の研ぎ用の砥石と仕上げ用の砥石があります。しかし、この仕上げ用の砥石でも失敗してしまいました。研ぎ方が悪かったのか、研いでいるのに切れ味が落ちてしまうという惨状。
このような失敗を色々繰り返していたら、古くからあった包丁の鋼の硬い部分が殆どなくなってしまい、2~3回使うとすぐ刃がボロボロになってしまうようになったので、仕方なくその包丁は処分しました。
最近は安定した切れ味を出せるようになり、一度砥石で研いだ後はしばらく研ぐ必要もないので、時間があるときは出来るだけ砥石を使うようにしています。砥石は相当使わないと磨耗しないので長く使えて良いのですが、包丁研ぎ器は研磨部分が凸凹になって研ぎ難くなってしまっているので、そろそろ新しいのに買い換えようかと思っています。
関連記事
-
-
【料理の仕込み中に怪我】安い包丁なのに切れ味が良すぎて指をザックリ
2年ほど前、当時23歳の私は趣味という趣味も無く、IT関連の企業でSEをしていました。休日は
-
-
包丁研ぎ棒は簡単だけど、大事な包丁はやはり研ぎ屋に依頼
47歳主婦です。お料理は好きなので、包丁は出刃包丁1本、刺身包丁1本、三徳包丁1本、パン切り
-
-
【切れ味の悪い包丁で大怪我】手術で7針も縫ったせいで包丁が怖くなる
私は32歳の独身フリーターです。食費を浮かすために毎日自炊をしています。いつものように調理を
-
-
【ホロ酔いで料理をして怪我】包丁で指を切り、違和感が1ヶ月も継続する
私は30代の会社員です。普段は包丁をもつことはありません。料理は両親や妻がやるので私自身が料
-
-
【包丁の怪我で家族が大混乱】子どもは泣き叫び、旦那はパニック状態
【包丁で怪我】運悪く、包丁は前日に新調したばかり 30歳主婦です。約2年前、子どもが幼
-
-
菜切り包丁で指を切り病院へ、傷の治療が原因で薬物アレルギーまで誘発する
65歳の主婦です。私が怪我をしたのは、息子が小学1年生の時の出来事で、夕食の支度をしている最
-
-
【包丁で指を切る】パニックの私に声をかけてくれた職場の先輩に感謝
私は現在26歳の主婦です。以前は学校給食を作る仕事に5年間従事しておりました。大量調理でさら
-
-
【初めての包丁研ぎ器】失敗して研ぎ直しするも、刃先が丸くなりすぎ元の面影なし
24歳の専業主婦です。私は包丁を2本持ってます。食材を切るため包丁と、果物を切るためのもので
-
-
料理好きなルームメイト、彼のフェイスブックは自慢の料理が満載
私は20歳で、18歳のルームメイトが料理好き男子です。料理好き男子である彼は、10歳くらいか
-
-
【包丁で危うく指を切断】血が止まらず、看護師の友人に助けを求める
会社員で30歳のとき自分の食事を作るため、用意していたときのことである。確かねぎだということ